INFO2023.03.09
4月9日はチャコリの日!



「美食の街」として世界中から評価されているサンセバスティアン市と丸亀市は、1991年4月9日に丸亀市で姉妹都市提携に調印して以来、中学生派遣などによる交流を行い、友好の歴史を綴っています。
現在、丸亀市ではサンセバスティアン市にならって、「美食の街 丸亀」を目指し、チャコリの普及や国際交流の機運醸成に努めています。
このことから、丸亀市で姉妹都市提携の調印をした4月9日を「チャコリの日」と制定しました。



「チャコリ」とはバスク地方で古くから作られている“地ワイン”です。
サンセバスチャン近郊では、伝統的にフレッシュさを残した微発泡のスタイルで作られることが多く、ボトルを高く持ち上げ、グラスに当てるようにして注ぐ「エスカンシア」というスタイルで提供されます。
生産量のほとんどは白ですが、近年生産者の努力により幅広い味わいのチャコリが作られています。

サンセバスティアン市は、スペイン北部バスク地方にある街で、人口は約18万人、丸亀市とほぼ同じ温暖な気候です。
美しい海岸に恵まれたヨーロッパ有数のリゾート地であるほか、街中には多くのバルが連なり、人口あたりのミシュランの星の数が世界一の美食の街でもあるサンセバスティアン市には、世界中からグルメたちが集まってきています。

